お宮参りの時に、赤ちゃんに掛ける掛着の下に着せる産着を仕立てました(^-^)v
正絹で袖口は平口で裾にふき綿を入れました。
小さいので袖を付けるときなど大変でした💦💦
背に『背守り』 を付けました!
背縫いのない子供の着物は背後から魔が忍び込むとされ、魔除けとして付けられたそうです。
生まれたばかりの命が失われてしまうことが多かった時代、尊い命を守りたい!という願いを込めて産着や祝着にさまざまな形の飾りを母親が縫い付けたそうです。
今は産着や掛着に付ける方は少なくなりましたが、無くしたくない風習ですね。
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